
| introduction |
||||
骨董好きな両親に連れられて、子供のころから 骨董市に足を運んでいました。古いトンボ玉、陶器など 子供心にも、古いもののもつ温かさは どこか懐かしい思いを喚起してくれました。 そんな骨董との出会いがあり、さまざまな経緯から 7年前、夢市をオープンしました。 初めは、骨董の食器や雑器と共に木綿古裂を中心に 並べた骨董屋さんでした。その後、刺し子の仕事着や更紗など 木綿の古い布に魅せられ、 気がついたら布を中心に扱うようになっていました(笑)。 今、大正ロマンの象徴でもある錦紗や、銘仙、お召しなどの着物は 手に入りにくくなっています。それも、寸法が小さいため 着るには体型に限りがあります。 それでも、お客様の中には襦袢やうそつきなどに作り変えたり 部屋のインテリアにされたり、 さまざまな工夫で楽しんでいらっしゃるようです。 わたしも皆さんのご希望に添うように 少しでもお手伝いができれば、と思っています。 古い布の温もりは都会で暮らすわたしたちの心を癒してくれます。 下町散策の折に、お立ち寄りください。 夢市店主 江上かおり |